スポーツ町田市

日本最高峰のフットサルクラブに集いし者の物語「町田と僕とペスカドーラ」♯3礒貝飛那大

町田市をホームタウンとする「A S V ペスカドーラ町田」は日本最高峰のFリーグ1部に所属するプロフットサルクラブです。ここではペスカドーラ町田の“なか”にいる人物を毎回紹介していきます。第三回は、フットサル歴1年目にして日本代表まで上り詰めた礒貝飛那大の物語。

日本最高峰のフットサルクラブに集いし者の物語「町田と僕とペスカドーラ」♯1山中翔斗
日本最高峰のフットサルクラブに集いし者の物語「町田と僕とペスカドーラ」♯2伊藤圭汰

傍目からは順調なルーキーイヤー

昨季のFリーグ最終節、引き分け以上で初優勝の首位ペスカドーラ町田が、2位名古屋オーシャンズの2点リードを追いかける残り5分間。昨季のクライマックスである超重要局面で、この時まだフットサルを本格的に始めて1年足らずの礒貝飛那大選手はコートの中にいました。町田がゴールを空けて5人全員で攻めるパワープレーを始めると礒貝選手は幾度となく決定機を演出し、残り時間2分30秒、礒貝選手のパスから1点差に詰め寄ります。しかしあと1 点が遠く町田は1 – 2で敗れ、初優勝を逃しました。

サテライト所属の弟・琉ノ介選手と成瀬で二人暮らし

もっと結果を残したかった。今季は数字にこだわっています

「サテライトの合格だったら町田には来ていなかったです」。昨季開幕前、熊本県出身の礒貝選手は九州のFクラブに内定していましたが、知人のツテでペスカドーラ〝サテライト〞のセレクションを受けることになります。そこで言い渡されたのは〝トップチーム〞の合格でした。目標の日本代表に入るために、より競争力が高い環境を礒貝選手は選びます。「ただ1年目はあまり出られないだろうと覚悟していました」。実際、昨年7月の名古屋戦など序盤の大事な試合はベンチ外でした。

シーズン中盤からファーストセットに定着した礒貝選手は、勝負どころの時間帯でピッチに立ち、勝利に貢献してきました。そして12月には念願だった日本代表にも初選出されます。元天才Jリーガーの礒貝洋光さんが親戚ということもあり、にわかに注目を集めたルーキーイヤーは「順調な部分もありましたが、もっと結果を残したかった」と言います。「今季は得点やアシストなどの数字にもこだわっています。それがチームの勝利にも代表にもつながると思います」

今季のFリーグ第9節名古屋戦、3 – 3で迎えた試合終盤、5位の町田は勝点3を狙ってパワープレーを敢行します。ピッチに立つ礒貝選手は名古屋のプレスを受ける中、見事な縦パスを野村啓介選手に通します。ここから決勝点が生まれ、町田は4 – 3で名古屋に勝利しました。

昨季24試合3得点が今季は8試合3得点。この数字をどこまで伸ばせるのか、2年目の礒貝選手が楽しみです。(写真:午前練習の後は南町田のゴルフショップで接客業務。火曜日はペスカドーラのスクールコーチをしています)

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